2018年5月31日

AIの共同研究

201867

当社と三菱総合研究所・北京大学でAIの共同研究

― 包括協力協定の第一歩として ―

 

 

 





2017年9月、当社は、北京大学および三菱総合研究所と包括協力協定を締結しました。

人的・情報・研究等の様々な交流を積極的に行い、3社の強みを活かした取り組みを実施します。

 

 


調印式の様子(北京大学、日本三菱総研、北大天公)

 

 

AI共同研究】

3社の包括協力協定の第一歩として、本年4月より人工知能(AI)分野の共同研究に着手しました。AIを活用した技術の実装に注力する三菱総合研究所と、北京大学の有するAIに関する最先端技術と当社の持つシステム開発人材を活かし、文章情報の生成と提供を自動化する基盤構築を目指します。

今回の研究では、伝統的な手法を完全に廃棄し、まったく新しいディーランニングモデルを研究しました。財務帳票データから直接文書を自動的に生成させ、文書データの正確性、内容の完全性、文の流暢性等を向上させました。

具体的な内容として、大量のデータとDeepLearning技術を用いて文章の雛形を認識し、雛形への数値を当てはめ、また自然な文章の生成を同時に行うAIの作成に取り組んでいます。

北京大学コンピュータ研究所万小軍チームは、機械による自動原稿作成に十数年の研究を積み上げ、文書自動要約生成や自然言語作成に多数の研究成果をあげました。オリジナルや二次創作の方法で、新聞・要約・総括・評論・詩歌などを作成することができ、その技術が多数の文書作成ロボットに利用されています。

 

 

【今後の取り組み】

AI技術の共同研究のほか、イベント共催等、様々な分野での交流を推進します。

北京大学科研部海外プロジェクト責任者の範少鋒氏、北京大学コンピュータ研究所所長郭宗明氏、日本三菱総研比屋根一雄氏はそれぞれ挨拶し、今回の共同研究を高く評価しました。また、今後さらに広い範囲での共同研究に期待しました。調印式後、三社の技術者は具体的な技術に関する討論を行いました。

i以上