【当社のコーポレートガバナンス体制について】

取締役・取締役会

〇取締役・取締役会の任務
取締役会は、法令および定款その他の当社の定める規程に基づき、業務執行に関する重要事項について意思決定を行うとともに、取締役および執行役員の業務執行の監督等を行っています。
各取締役は、取締役会の一員として、自らの経験および見識を活かし、取締役会の任務の遂行に努めています。

〇取締役会の構成
取締役会は、3名以上の取締役で構成し、当社の事業領域および客観的な視点からの牽制や助言の必要性といった観点から、幅広い見識や多様性の確保に努めています。

〇社外取締役
取締役は社内の取締役に加え、各分野で相応の経験や見識を有する方に社外取締役として就任いただき、広い見地から当社経営をチェックいただくことを目指しています。

監査役

〇監査役の任務
監査役は、経験および見識を活かし、独任制の機関として、取締役会および経営会議等の重要な会議への出席ならびに能動的・積極的な権限の行使等を通じ、取締役の職務の執行の監査を行っています。

〇監査役の構成
監査役は、当社の業務に関する知識・情報収集力ならびに監査に求められる客観性および専門性を確保することとしています。また、必要に応じて企業経営者、学識経験者、法曹その他の専門家として幅広い経験および見識を有している社外監査役を選任します。

業務監督委員会

〇委員会の目的
当社の業務運営全般に関して、適法性、妥当性、リスク管理といった観点から、社外の有識者から意見、指摘等をいただく場として設置しています。

〇委員の選定
業務監督委員会の委員は３名以上の社外有識者のみで構成することとし、企業経営者、学識経験者、弁護士など、相応の経験や見識を有する高度専門人材にて構成します。

〇委員会の審議内容
経営方針をはじめ、組織体制、管理部門業務、コンプライアンス、リスク管理など幅広いテーマを取り上げ、課題や改善点などに関して審議します。
委員会からの指摘や提言を、取締役会、経営会議等で取り上げ、会社運営に反映させることにより、経営の一層の健全化、体制強化を図って参ります。

顧問委員会

〇委員会の目的
当社の事業運営や開発案件の検討等に際して、専門家の立場から様々なアドバイスをいただくことにより、中長期計画、投資の方向性、ビジネスアイデア、技術面の検討などの議論を深め、当社事業の成長や、体制の充実につなげることを目的としています。

〇委員
顧問会議の委員は、大所高所からのアドバイスをいただくために、わが国でも高い見識を備えた経験豊富な人材に就任いただきます。