マルチクラウド開発(AIエージェント基盤開発)
マルチクラウド環境の最適化とAIによる運用高度化で、お客様のビジネスを加速
マルチクラウドの導入が急速に進む一方、環境の複雑化により「特定担当者への運用負荷の集中」「開発とセキュリティの分断による手戻り」「可視化・自動化不足による障害予兆の把握困難」といった課題を抱える企業が増加しています。
PKUTECHは、この課題に「AWS認定資格などを保有する経験豊富なエンジニア」と「AIによる運用高度化」の両輪で応えます。
企画・提案からインフラ構築、アプリケーション開発、日々の運用までをトータルでサポートするだけでなく、クラウド活用を推進する専門チーム(CCoE)も包括的に支援し、マルチクラウド環境の最適化を通じてお客様のビジネスを強力に加速させます。さらに、社内に散在するデータやAIエージェントを統合するAIエージェント基盤の開発も支援し、日常業務へのAI活用を後押しします。
構築から運用まで一気通貫で支える「マルチクラウド活用」とは
■ クラウド構築の企画・提案・実施
お客様のビジネス要件に合わせた最適なマルチクラウド基盤を、企画・提案から構築まで一貫して支援します。
AWSサービスに関わるエンジニアは全員AWS認定資格を保有しており、フルスタックエンジニアの育成強化により、インフラからアプリケーション開発までを一気通貫で推進します。マルチクラウドへの対応に加え、各社サードパーティ製DevSecOps製品の導入対応力の強化も進めています。
DevSecOps(開発・セキュリティ・運用)の概念を取り入れた基盤構築にも対応しており、開発(Dev)では開発者の負担軽減とリードタイムの向上、セキュリティ(Sec)ではAWS・Microsoftをはじめとする主要パートナーやContrastSecurity等のAppSecツールの提供とセキュアなCI/CD環境の構築を実現し、自動化・効率化・セキュアコーディングによってクラウドサービスの活用を推進したいCCoEを包括的に支援します。
■ AIによるクラウド運用・監視の業務効率化
クラウド環境の運用において、APM(アプリケーション性能管理)を活用したシステムの可視化を提供します。さらに、AIを用いたIT運用(AIOps)による自動化を行うことで、クラウド運用・監視業務を大幅に効率化します。
構築から運用まで一気通貫で支える「マルチクラウド活用」とは
AIコンサルタントがお客様のニーズを把握し、技術を深く理解したAI博士と連携して、社内に点在するデータやノウハウを統合・構造化します。AIエージェントが自律的に業務を遂行・サポートする高度な業務基盤を構築し、単なるデータの検索や要約にとどまらず、社内データへ素早くアクセスし、組織として即座に業務を実行できる環境を実現します。
■ 孤立したAIシステムの統合
各部署・業務でバラバラに導入され、組織的な運用ができていない環境を統合します。
■ 暗黙知・非構造化データの活用
音声、画像、PDFなどに埋もれた業務ノウハウや非構造化データを自動で構造化し、自律的に蓄積・活用します。
■ 本番運用におけるセキュリティ・ガバナンス
権限管理やアクセス制御、ハルシネーション(誤回答)対策、操作ログの横断管理を行い、安心して本格運用できる環境を担保します。
■ 独自AIエージェント「Egeriaシリーズ」の連携
独自のAIソリューションを活用することで、必要な機能を迅速かつ柔軟に拡張できます。
実績一覧
ピックアップ事例
【大手金融機関様】グループ共通インフラ基盤の提供・保守運用
課題:
グループ内の多数のシステムにおける個別構築に伴うコスト・運用品質のばらつき解消、および共通基盤としての安定供給とセキュリティ・脆弱性対応を継続する体制の構築。
施策:
– 仮想化によるサーバ集約基盤および二次バックアップ基盤の共通機能としての提供、ならびに多数の案件(サーバ約70件、バックアップ約20件)における引合から構築管理までの一括対応。
– OSパッチ適用・構成管理・脆弱性対応から障害の恒久対応までを網羅した、包括的な保守運用の実施。
成果:
多数の利用システムに対して品質を揃えた基盤を安定供給し、個別構築に比べた全体最適を実現しています。
【大手自動車メーカー様】コネクテッドサービス基盤のAWSアカウント管理自動化
課題:
コネクテッドサービス基盤における多数のAWSアカウント発行・変更・削除の手作業に起因する、払い出しリードタイムの長期化および設定ミスリスクの拡大。
施策:
インフラ基本設計の担当、およびLambda・EventBridge・Step Functionsを用いたAWSアカウント管理API(発行・変更・削除の自動制御)ならびにBatch基盤の設計・開発。
成果:
アカウント管理を人手からAPIによる自動制御へ移行することで、払い出しの迅速化と設定品質の均一化を実現し、基盤運用の効率化に貢献しました。
【大手SIer様】生成AIによる月次報告書自動作成システムの開発
課題:
ITサポートセンターにおける1案件あたり約0.9人日の工数を要する月次報告書作成業務の負荷集中(月初)の緩和、および作成品質の属人化解消。
施策:
ブループリント策定のうえ、AWS Bedrock(生成AI)とPythonを用いた現行13ステップの報告書作成業務の自動化、およびアジャイル開発(全7スプリント)による共通生成AI基盤としての拡張性の実装。
成果:
結合検証テスト249件・異常系テスト43件を完遂して本番環境への導入を完了し、運用担当者の役割を「ゼロからの資料作成」から「AIの出力確認・判断」へと転換しました。また、本開発をAIによる仕様駆動型開発(SDD)で実施し、SDDモデルとしてのノウハウも納品しています。