独自AIエージェント Egeriaシリーズ
オーダーメイドの精度と、汎用の柔軟性を両立するAIモデル開発
2025年から世界的にAIエージェントの業務適用が急拡大し、社会全体が「AIエージェント元年」と呼ぶべき変革期を迎えています。
一方で、企業が本格的にAIを業務導入しようとすると、「汎用AIでは期待した精度が出ず、一から開発すると時間とコストがかかる」「問い合わせ対応やアンケート集計等の日常業務は、定型的でありながら人手を要し負荷が慢性化している」といった課題が随所で表面化しています。
PKUTECHは、この課題に独自AIエージェント「Egeriaシリーズ」で応えます。お客様ごとの業務に特化した「オーダーメイドの精度」と、技術の共通化による「スピード・コスト効率」を両立させた独自のソリューションです。
PKUTECH独自のAIエージェント「Egeriaシリーズ」とは
当社は、豊富な独自AI技術を軸に、AIモデルサービスから共通業務、さらには各業務特化型まで幅広くカバーするラインナップを揃えております。
これらを包括した全体が、当社独自のAIエージェント「Egeriaシリーズ」です。本シリーズは、以下の3層構造で幅広い技術群を提供しています。
- ■ 業種特化: AI駆動型開発を含む、業種や個別課題に応じたオーダーメイドサービス
- ■ 共通業務: AIモデルサービスをベースにした、汎用的に使用可能なソリューション
- ■ AIモデルサービス: すべてのベースとなる独自のAI技術
AI博士・修士を中心とした専門集団がお客様の業務特性に合わせて精度を磨き上げる「オーダーメイドの開発姿勢」と、技術の共通化による「スピード・コスト効率」を両立させています。高いカスタマイズ性と、パッケージとしての即時適用性を駆使することで、汎用AIでは手が届かない独自の課題を根本から解決へと導きます。
本シリーズは、伴走型AI業務コンサルティングサービスを支える存在としても機能しています。
実績一覧
業種特化
共通基盤
AIモデルサービス
Egeriaのラインナップ ― AIモデルサービス・共通業務・業種特化の3層構造
PKUTECHは、AIモデルサービス・共通業務・業種特化の3層にわたり、独自の強みを持つ製品を数多く取り揃えています。
お客様への提案・提供にあたっては、GPT、Amazon Bedrock、Claudeなど、その時点で最適なLLMを活用いただく場合もありますが、独自製品による対応の幅広さこそが強みです。以下、この3層それぞれのラインナップをご紹介します。
① 日本語に特化したAIモデルサービス ―――
Egeria-AI Memory RAG(プレリリース)|バージョン×トピックのクロス分析ができるRAG
概要: 「Egeria-AI Memory RAG」は、トピックごとの整理と、変化の履歴(バージョン)の管理を掛け合わせたクロス分析で、「結果」だけでなく「変化の道筋」まで把握できることが強みの製品です。
背景: 三菱総合研究所様と共同で、日々更新される情報の変化や経緯を追えない従来のRAGの課題を解決するため、近年注目される「AI Memory」に時系列性や文脈を保持する技術を加え、“経緯を追える”RAGを実現しました。
導入効果: 論点の網羅率が従来のRAGの約70%から95.5%に向上し、全文の1/10程度のトークン量で実現できます。
※会議議事録(約23万トークン)を用いた社内評価による。データや条件により、結果は異なります。
ピックアップ事例: 【大手通信キャリア様】業務マニュアルからRPAシナリオを自動生成
課題:
RPAツール運用における人材不足やシステム改修時の修正負荷、および表記揺れに伴う解析難を背景とした、新規シナリオ作成業務の効率化。
施策:
「Egeria-RAG」を活用した業務マニュアルの解析・保存と、自然言語のプロンプトからRPAシナリオを自動生成・ダウンロードできるシステムの開発。
成果:
前処理によるデータの正確な構造化により、自然言語での高精度な検索を可能にし、AIが作成したRPAシナリオの正常な稼働を実現しました。
② 企業における共通業務向けサービス ―――
ピックアップ事例: 【大手通信会社様】問い合わせ対応システムにより、社内ヘルプデスク対応を効率化
課題:
インターネットバンキングサービスのヘルプデスク業務における、社内問合せ(標準仕様等の確認)対応の長時間化と、回答業務の稼働削減および効率化の必要性。
施策:
仕様書・設計書等の全ドキュメントをインプットデータとした「Egeria-Search」の導入による、実際の問合せ対応におけるプレ運用・精度検証・プロンプト調整の実施。
成果:
プレ運用において回答妥当性の精度が大幅に向上し、問合せ対応業務の効率化と高い投資対効果を実証しました。現在、提供サービスへの本格導入が予定されています。
③ 業種に特化したサービス・モデル ―――
ピックアップ事例: 【公共系SIer様】自治体向けパッケージの大規模ソースコード解析を、AIで効率化
課題:
長期運用に伴う担当者の異動・世代交代による、ソースコード全体を把握できる要員の減少と、不具合調査・影響範囲の特定・新規要件対応にかかる調査工数の増大。
施策:
独自の解析技術による機能・処理・API・DB・呼出関係の構造化・可視化と、質問に応じて関連コードを自動探索・分析するAIチャットの、お客様環境に合わせた組み込み。セキュリティ要件・コスト等に応じて最適なAIモデルを選定できる構成の採用。
成果:
コード間の関係性や処理フローを可視化し、ソースコード調査・影響範囲分析を効率化しました。AIが必要なコードだけを絞り込んで分析するため、不具合調査・新規要件対応を迅速化でき、回答精度の向上やトークン消費の抑制にも寄与します。
Egeria主要製品情報(RAG・Voice・Search・NextCode・Security)
各サービスの機能詳細、および導入のご相談・お問い合わせについては、製品ページをご覧ください。
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※1: Egeria(エゲリア)は、当社のサービス商標です。「Egeria」とは、ローマ神話における水の女神の名で、知恵と予言を授けてくれる助言者であり、お客様に知恵や効率化の助言を提供したいという願いが込められています。
※2: AI博士とは、AIに関する博士号をもつ当社エンジニアの総称です。
特許: 自然言語処理や生成AIを活用した独自のデータ分析・AIソリューション技術において、複数の特許を取得済み。